7月1日 桧枝岐川釣行

 二日目のキャンプ&フィッシングは桧枝岐川でのんびりと過ごした

桧枝岐川
増水した桧枝岐川

覚めると皆すでにおきていました。昨夜の宴会のあと片付けをして、Uケンさんご希望のヤマメ釣りにむかうことにしました。キャンプ場の200mくらい上流から入渓しようとしたけれどC&R区間とは打って変わっての水量でなかなか厳しそう。先行者もいるようだ。それでもなんとか川原に下りた。しかしフライに出てくるのは10cmに満たない新子ヤマメばかり。最近放流したのでしょうか。来年には立派な雄姿を見せてくれることを祈りましょう。それにしても本当に釣れませんねえ。Uケンさんが釣りあがってきたので「どう、ヤマメたくさん釣れたでしょ」って聞くと「はい、新子ばっかりですけど」と苦笑い。「ヤマメはヤマメ。

Uケンさん
Uケンさんもチビヤマメと戯れる

これで望みはすべてかなったわけですね(笑)」最後の期待を込めて、綺麗なイワナを釣るように桧枝岐川支流の舟岐川に入った。お昼に上がる約束で軽く1時間の釣り。さすがに支流の水量は収まっておらず。腰まで使っての渡渉を余儀なくされた。わりと大きめなプールの左岸にピンクのポストがついたフォームビートルを流すと。イワナが下から浮いてきた。フライと一緒に流れを下りながらそいつは口をあけた。水が澄んでいるので一部始終がはっきり見えて早合わせになってしまった。少し、抵抗を感じたもののフライは宙にまった。「あ〜!残念」すでに、水底に消えたであろうはずのイワナは、なんと頭をふりながら、たった今食い損ねたフライを探している。ずいぶん昔に見た光景であるが、なんともイワナらしくて滑稽である。だからイワナが好きなのだ。それなら、もう一度流せば出るかも知れないと思い、同じ筋にフライを流すと今度は素直にフッキングした。

舟岐川
舟枝川は大増水だった

23cmくらいか綺麗なイワナがネットに納まった。写真を撮ろうとしてポーズを取らせていると、僕の隙を見てにょろにょろっと彼は逃げていった。なんともイワナ釣りらしいイワナ釣りをして少し心が癒された気がした。その上の小さなポイントにキャストしたとき、新子イワナが二尾一緒にフライを追ってきた。こんなの釣っちゃいけないと思い、ピックアップしようとしたときに、上流からフライを追ってきたそいつと目が合った。さっきと同サイズのイワナは僕の顔を見るとゆっくりUターンして石の下にもぐりこんだ。スローモーションで見ているようにゆっくりとモンローウォークで大石の下に消えていった。残念ながら二度と顔を見せることはなかった。昼食後、テン場を撤収し埼玉に戻る友人と別れ岐路に着いた。三日分の疲れを癒すべく、途中木賊温泉に立ち寄り会津駒ケ岳を登ってきたというおじさんたちとしばし山の話をして、岐路に着いた。

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イワナ
それでも地付きのイワナは美しい

会津駒が岳
木賊温泉に抜ける途中、会津駒ケ岳の雄姿が

木賊温泉
西根川の脇に沸く木賊温泉