9月28日 小樽川・大樽川(山形県)釣行

 県境のヤマメは婚姻色を身にまとった美しい魚体を見せてくれた

日、弟からメールが入りました。「どっか行く?」 シーズン最後の日曜日だし折角のお誘いだしここはやっぱり行くしかないかなあ(^^) この時期ですから何処も難しいでしょうが、弟の言うなりに山形県の小樽川まで遠征です。川の近くの道の駅に車を停めて車中泊です。当然ながら、焚き火とウィスキーがセットになったパック釣行(笑)です。 弟の声で目を覚ますと外は雨が降っています。 「天気予報じゃ晴れなのになあ?」と首をかしげる弟でしたが、ここまで来たのだから釣りしないわけにはいきません。 車からウェーダーを引っ張り出したとき、「あ、カッパ忘れた!」相変わらずどこか抜けた親父です(^^; 幸い弟が2着持っていたので一着お借りすることになりました。いやあ良かった良かった。 川に入って釣りを始めてすぐ、上流に移動しようとしたところ赤いカッパを着た釣り人が目の前を横切って対岸に渡っていきました。「げっ!何?釣りしてる ジャン僕ら」道路からは僕らの姿がはっきり見えていたはずなのになんていう人でしょう?ほんの10数メートル程しか離れてないんですから・・・。 さすがに温和な親父もこれには一言申し上げなくては気がすみません。「おい!こら!ちょっとまて!」しかし赤カッパの釣り人は聞こえない素振りでさっさと早足で上流へ上がって行きました。 「しかし、頭にきたなあ。こんな目の前で入られるなんて初めてだわ」しかたが無いので今入ったばかりのポイントを諦め上流部に移動することにしました。 流から入渓したものの、お魚さんの顔は全くと言って良いほど見えません。

ヤマメ
シーズン最後の泣き尺ヤマメはジャスト29cmの幅広だった。#2ロッドを十分に閉め込み素敵な時間を与えてくれた

「おい、ここ魚いるのかねえ?」弟と顔を見合わせるけれどここはガマンして釣りあがるしかない。すでに道路からはかなり離れてしまっているのだから。 ここぞと言うポイントにフライを流すのだけど全く反応が無くほとんど集中力が切れ掛かってきたとき太い流れからモコっと背中を出してフライを咥えたのは見るからに幅広のヤマメでした。 Orvisのウルトラファイン#2ロッドは綺麗に弧を描きその先で幅広のヤマメは縦横無尽に流れを走りまわった。ネットに納めたときその大きさにドキドキ した。久ぶりの尺ヤマメか・・。弟がスケールを出して計ってくれたがジャスト29cm。残念ながら尺には足りなかったがシーズン最後に出会えた良型に心が 弾んだ。 リリース後、いつまでも僕の足元で休んでいるので、水中写真を撮ってみた。 少しして、弟がイワナを釣った。これで少しやる気が出てきた(笑)

ヤマメ
ファイト後、水中で一休み

弟が釣ったすぐ上のポイントで僕もイワナをヒットした。岸沿いの反転流にフライを乗せて1mほど送り込んだ時、水面を割ってフライを咥えた。下流にはテ トラがあり、大きな沈み石もあり、そいつにもぐりこまれたらひとたまりも無いので僕は下流に走られないように対岸上流に流れを走り渡ってネットに納めた。 まるで40cmもある魚とやり取りするような大げさな対応だったが初めてのイワナ失敗だけはしたくなかったのだ(^^; それから、何匹かのイワナと遊んだ。。サイズこそ小さかったがピンクのスポットが色っぽいイワナだった。 川から上がり車に戻る途中、遠くの電線に何かがぶら下がっている。目を凝らしてよく見るとニホンザルだった。 電線で遊んじゃいけないのだ!よくよく見るとなんとあちこちの木の枝にお猿さんが乗っている。なんと目の前の枝に座っていたお猿さんと目が合った。 野生の猿は危険です注意しましょうね。

スナフキン
少し小さいけど待望のイワナ

Owner
対岸でキャッチ

Point
反転流に乗せて送り込んだ

イワナ
ブッシュの際からフライに出た

小樽川を釣った僕らは帰りがけに大樽川を釣った。大樽川はさすがに釣り人が多く。僕らは釣り人が入っていないような隙間に入って釣りをした。

ヤマメ
弟が釣ったヤマメは、完全に婚姻色が出ていた

ここで弟が25cmほどの幅広ヤマメを釣った。これも幅広で綺麗なヤマメ。来年はここも要チェックです。これで今年のシーズンは終了です。また長い冬がやって来るのですねえ(^^;