3月1日 那珂川(栃木県)釣行

 福島の解禁を前に栃木の渓へ

箒川
3月1日の解禁は那珂川支流の箒川から始まったのだけれど僕らの竿には何の反応も起こらなかった・・・。スナフキンさん。

よいよ2009年も幕開けとなりました。福島県の解禁は近県より一足遅く4月1日なのですが、日々やわらかくなってくる日差しが釣り馬鹿の鼻をくすぐります。「解禁、行くのか?」と弟にメールを入れると「もちろん」の一言が帰って来ました。最近は宮城県の内川が解禁スタートの定番になっていたのですが、「那珂川も3月1日解禁だよ」と言う弟に「え、そうなの?じゃあ那珂川行くべ」と言うことで今年の解禁はお隣の栃木県からスタートすることになりました。それにしても、今日の今日まで那珂川の解禁が3月1日とは全く知らずにいたOwnerでした。今回は弟のプロデュースで那珂川水系は塩原ダム下流の箒川に入ってみました。天気予報はちょっとばかり外れて思ったよりも良い天気になりました。入漁券を探してあちこち探し回り、やっとのことで近くの釣り堀で販売しているのを発見しました。 板室の入り口のセブンで扱っているので他のセブンでも扱っているのかと思って立ち寄ってみたけれど扱っていませんでした。同様に置いてくれると嬉しいですね。

木の俣渓谷
木の俣橋の下流を釣るOwner、しかし反応は無い。前方には餌釣り師が2人

速、釣り人の入っているあたりから僕らも入渓することにしました。今シーズン初めての釣りと言うことで身支度をする手ももどかしくそれでもはやる心を抑えながらゆっくりと川に入りました。しかし、ライズはおろか、魚影も見えません。場所を変えようと川から上がると監視員のおじさんが現れ、「この辺は放流してないから釣れないよ、上の橋から上流だけだから上に行きな」だって。初めての川はさすがに勝手が分かりません、ここは、おじさんの忠告に素直に従い上流に移動しました。橋の付近の駐車場には解禁日だけあって釣り人の車がいっぱいです。悩んでも仕方がないので早速川に入りましたがやはり魚の顔を見ることは 出来ませんでした。上流から下って来たフライマンと立ち話をしました「どうですか?」 「いやあ、魚が全然動かないですね、全く駄目ですよ」「そうか、駄目なのは僕らだけじゃないんだ。」こんなときだけ妙に仲間意識が強くなったりして(笑) 僕らはここを諦めて木の俣川へ移動しました。那須フィッシュランド下のポイントを覘いてみると、駐車スペースには車がびっしりで川の中では釣り人が肩を寄せ合って釣りをしている状態です。「ありゃ、こりゃあダメだなあ」更に上流の木の俣橋に向かいました。トイレのある駐車場にはやはり車がいっぱい、橋の上から竿を出している人さえいます。いつもなら橋の上から泳ぐヤマメが見えたりするのですが今日はそれも無理です。僕らは橋の下流から入ってみました。遊歩道をしばらく歩き川に入りましたが、ここも案の定魚の反応がありません。足もとから走る小さなヤマメを一尾発見しただけです。釣りしている間に下流から釣り終えた釣り人が次々と登ってくるので仕方ないのでしょうね。そろそろ心が萎え始まって来ました(^^;更に上流の板室温泉付近を覘いてみましたがこれまたものすごい釣り人の数です。

Owner
最後のチャンス余笹川を釣るOwner。フライを咥えているのは紛れもないヤマメです。

すがに 僕らは手も足も出ませんでした。僕らはここも諦めることになりました。「げ、このままじゃボじゃ」「なんとかせんといかん」完璧に打ちのめされた僕らだけど、最後の神頼みをしつつ余笹川へ向かうことにしました。余笹川も混んでいるに違いはないでしょうけどね。那須のファミレスで観光客の家族連れに混じって昼食をいただき時間調整です。午後からゆっくり入れば朝から入っていた釣り人達も上がっているでしょうからね。中原公民館の近くの橋から川沿いに上流に向かった。僕らの予想通り釣り人の多くはすでに釣り上がったらしくしぶとい数人の釣り人を残しているだけでした。橋下の堰堤が連続する人気スポットは敬遠し、少し上流の堰堤下から入渓しました。入渓して一投目、大堰堤下の開けた流れから姿を現したのは10cmそこそこの可愛らしいヤマメでした。サイズこそ満足行くものではありませんが今シーズン一尾目のヤマメです、とりあえずこれで『ボ』は回避です。良かった良かった。堰堤を越えて釣り上がります。それらしいポイントから次々と顔を出すヤマメですが、サイズは全て10cmそこそこサイズです。それなりのサイズは午前中に釣られてしまったのかも知れませんね。シーズン初日、半年ぶりのヤマメとの出会いはサイズはともかく幸せ一杯でした。福島の解禁まであと一か月、待ち遠しいねえ。