基本のノット

フライフィッシングのシステムは色々なラインを結ぶ必要があるので、それぞれに適した結び方(Knot)がある。これは決して怠けてはいけない大事なカリキュラムだ。君が目指す彼女を完全に手中にするための最低限のテクニックだ。

Ownerお勧めのBASIC CONNECTIONS

ここで、Ownerが実際に使っているシステムと結び方を紹介しよう。簡単に結べるテクニックも紹介するよ。下の絵の☆の周りをクリックするとそれぞれの結び方の動画が見れます。

基本のノット 基本のノット 基本のノット 基本のノット 基本のノット 基本のノット 基本のノット
1.スプールとバッキングラインを結ぶ

◆アーバーノット(ARBOR KNOT)

フライリールのスプールにバッキングラインを結ぶのには最も一般的な方法だ、これだけ覚えておけば問題ないよ。スプールに通したバッキングラインの先端を一重結びにして2本のバッキングをまた一重結びにする方法。結びはどちらが先でも問題ないね。

アーバーノットの結び方

2.バッキングラインとフライラインを結ぶ

◆オルブライトノット(ALBRIGHIT KNOT)

フライラインを二つ折りにして出来た輪の中にバッキングを通し、フライラインにリーダーをグルグル巻いて先程の輪に通してあげて引っ張れば出来上がり。これもお決まりの結び方だね。

オルブライトノットの結び方

3.フライラインとループ用のリーダーを結ぶ

◆ネイルノット(NAIL KNOT)

◆パーフェクションループ(PERFECTION LOOP)

ヒントこれはOwner独自の結び方だよ。フライラインとリーダーを結ぶにはネイルノットで直接リーダーを結ぶか、リーダーコネクタを使ってフライラインとリーダーを接続するのが一般的なのだが、前者はリーダー交換の度にネイルノットをするのでリーダー交換に手間がかかるのと結び替える度にフライラインが短くなってしまう、後者はリーダー交換は簡単なのだが長い間使っているとプラスチックのコネクタが当るのでフライラインのコーティングが切れてしまうと言う弱点があるのだ。Ownerお勧めのこの方法は、両者の弱点を克服したとてもスマートな方法なのだよ。フライラインとはネイルノットで結ぶので長い間使っていても損傷する事は無いし、リーダーの接続はループ トウ ループで行うのでリーダー交換が簡単なのだ。

ネイルノットは、フライラインと指の爪(文字通りネイル)を一緒にリーダーで巻いて出来た輪の中にそのリーダーの先端を通すことでフライラインとリーダーを一緒に縛る事が出来る強力なノットだ、最近は指の代わりを果たすべく中空パイプが売られているのでそれを使うのも手だが、現場でパイプが無いと結べなくなってしまうので道具を使わない方法を覚えておくべきだ。君の手や指に勝る道具は無いのだよ。

フライラインにネイルノットで結んだナイロンは市販のリーダーのバット部を切って繋いでも良いし、リーダータイキットがある人はその中の適当な太さのリーダーを使えば良いだろう。先端をループにして、リーダーに作ったループを繋ぐ事から、リーダーの太さが変わっても対応できるようにある程度太いものを使うのが良い。Ownerはタイキットの中から【.019】の太さのリーダーを使っているのだ。長さはそんなに長くならないように15cm〜20cm位が良いと思うよ。先端のループに使うパーフェクションループはループとリーダーの本線は一直線になるのでリーダーを真直ぐ接続する事が出来る。ループを作る方法もいろいろあるが多くはループと本線に角度が付いてしまう。このパーフェクションループは外せない結び方なので是非覚えておくべきだ。

こんな簡単なループ同士の接続で強度が心配な人がいるかもしれないが、流れのなかで68cmのニジマスを掛けたが何の問題も無かった事を付け加えておくよ。

ヒントネイルノットとパーフェクションループでラインにループを作る

4.フライラインのループとリーダーを結ぶ

◆パーフェクションループ(PERFECTION LOOP)

前にも書いたようにリーダーはループ トウ ループで結びます。もう一度パーフェクションループの作り方と繋ぎ方を学習しよう。

パーフェクションループの作り方

リーダーにループを作ったらループ トウ ループで繋ぐのだが、ループ同士がきちんと重なっている事を確認しよう。片側だけおかしくなっていたりすると引っ張り強度に影響が出るので良くチェックしよう。

ループ トウ ループの繋ぎ方

5.リーダーとティペットを結ぶ

◆サージェンスノット(SURGEONS KNOT)

◆ブラッドノット(BLOOD KNOT)

リーダーとティペットを結ぶ方法はたくさんあるのですがOwnerはトリプルサージェンスノットブラッドノットを使い分けています。サージェンスノットは太さの違うライン同士を結ぶ時には結び易いのでリーダーとティペットの太さに差が生じた時は特にこれを使います。簡単なので急ぐ時も良く使うノットですが両方のラインで作った輪にラインを三回くぐらせる必要があるので長いティペットの時には少々使いにくくもあるのだ。ヒントそれを解消する結び方も動画で紹介するよ。(ティペットをくぐらせるのが1回でトリプルサージェンスノットになるのだよ。)

ブラッドノットは結び目が小さくなるのでルアーフィッシングでも良く使われるのるよね。Ownerも良く使うのがこの結び方なのだが、結ぶリーダーとティペットの太さに差があるときは結びにくくなるのだ。ヒントその時は、細いティペットを二つ折りにして結ぶと良いのだよ。是非、覚えておき給え。またこの結びはリーダーやティペットの本線を結んだりしないので(先端同士を結ぶ)たとえばティペットにフライを結んでいても結べると言うちょっとしたメリットがある。枝に掛かってティペットがリーダーの結び目で切れちゃったなんて時もそのまま結び直しが出来る便利さもあるのだよ。

一般的なトリプルサージェンスノットの結び方

ヒント簡単なトリプルサージェンスノットの結び方(お勧め)

ブラッドノットの結び方

6.ティペットとフライを結ぶ

◆クリンチノット(CLINCH KNOT)

フライを結ぶ方法もいろいろあるのだが今はこのクリンチノットだけしか使っていないのだ。理由は、簡単に早く結べる方法がある事に他ならないのだがヒントその方法も動画で紹介しよう。ただし、アップアイのフックの時は別だよアップアイの場合はコチラを参考にするべし。

一般的なクリンチノットの結び方

ヒント超簡単なクリンチノットの結び方(お勧め)

ヒント普通に結んでみる。簡単でしょ♪早いでしょ♪是非、覚えるべし♪