タイイングの小技-ラインハンドリング

 ハンドリングを覚えよう

フライフィッシングの特徴でもある太いラインとそのラインを巻いておくだけのリール、特に渓流なんかの釣りではラインを出したままにしておくと石に絡む、流木に絡む、更には自分の足にさえ容赦なく絡んでとても釣りになんかならないって事になるので、ここではラインの捌き方を覚えましょう。 ハンドリングの方法にはラインを手のひらに折りたたむパーミングと呼ばれる方法や二本の指に八の字にラインを巻くフィギュアエイトと呼ばれる方法があります。ハンドリングを覚えることで、フォルスキャスト中に繰り出すラインの長さを自由に調整したり、上流から流れるラインを巻き取ったり、更にはリトリーブしたりと自由にラインを捌くことが可能になります。ラインハンドがまるで第二のフライリールになるのです。

 ラインハンドリング3種

パーミング
フィギュアエイト
フィギュアエイト

 パーミング

    パーミングはその名の通り手のひらにラインを包み込むことです、手のひらに折りたたむだけなのでちょっとだけ練習すればすぐに使えるようになるでしょう。

  1. 親指と人差し指でラインを挟みます
  2. 挟んだ位置を支点にして残りの指を使って手のひらに収まる長さで折り返します。
  3. 1.2.の動作を繰り返して必要な長さにラインを調整します。

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パーミング

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 親指を使ったフィギュアエイト

    パーミングよりカッコ良くてラインが絡まりにくいテクニックにフィギュアエイトがあります。一般的には親指と小指にフライラインを八の字に掛けます。ラインハンドの手のひらをひっくり返しながら親指と小指にラインを掛けるためラインを押さえるのに親指が若干使いにくいかもしれません。

  1. 手のひらを上向きにしてフライラインを小指に引っかけます
  2. ラインを小指に引っかけたまま手のひらを下に返しながら親指の外側から内側にラインをかけます
  3. 手のひらを上に返しながら小指の外側ででラインを拾い小指の内側にかけます
  4. ラインを小指に引っかけたまま手のひらを下に返しながら親指の外側から内側にラインをかけます
  5. 以降、3.と4.を交互に繰り返します

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フィギュアエイトー

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 人差指を使ったフィギュアエイト

    この方法はOwnerがいつも使っているフィギュアエイトの方法です。ラインは人差指と小指に八の字掛けします。ほぼ人差指と小指だけでハンドリングするのでラインハンドの動きが少なく楽なだけで無く、親指がフリーなのでラインの捌きも細かく正確に出来るのが特徴です。フィギュアエイトを覚えるならこの方法がお薦めです。

  1. フライラインを掴んだら小指に引っかけます
  2. ラインを小指に引っかけたまま人差指の内側から外側にラインをかけます
  3. 人差指で折り返したラインを小指で押さえ小指の外側から人差指の内側から外側にかけます
  4. 3.を必要な回数繰り返します

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フィギュアエイト

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