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魚と戯れるための様々なテクニックと小技がある

■ループ トウ ループを覚えよう

リーダーの交換に時間をかけるのは本当にイライラするのでOwnerはループ トウ ループでフライラインとリーダーを結んでいます。ここではループ トウ ループの結び方を紹介しますが、書籍やWebではあまり紹介されないノットの方法を紹介します。もちろんOwnerの使用している方法です。

ループ トウ ループを使ったラインシステムを紹介しましょう

リーダーをすばやく交換するためのシステムとしてはリーダーコネクタを使用するのが一般的だと思いますが、この方法だとコネクタがフライラインを傷つけてコーティングがはがれてしまうのが欠点でした。昔からLOOP to LOOPという便利な方法があるので紹介します。

LOOP to LOOPとは、フライラインの先端にループを作ったリーダーを結び、リーダーのバット部分にもループをつくりループ同士をくぐらせることで簡単にリーダー交換が出来るようにしたシステムです。リーダーの中にはループが編みこんである高価なリーダーもあるようですがここではOwnerが普段使用している方法を紹介します。

まずはフライラインにリーダーを結ぶ方法はネイルノットが一般的です。ネイルノットの方法はWebを検索するとたくさん出てくるのでそちらを参考にしていただければいいのですが、必ずといって良いほど釘やパイプを使う手順が載っているのでここでは道具を使わずにネイルノットをする方法を紹介します。

ネイルノット

フライラインとリーダーの先端をそろえます。黄色の紐がフライラインで青色のほうがリーダーだと思ってください。

注)リーダーといっても正確にはリーダーを結ぶためのループ用のレベルラインのことですので実際に使用するリーダーのバット部分と同じ位の太さのモノフィラを使用すると良いでしょう。

モノフィラライン(青色)ををフライラインの先端部分に巻く。手のひら側から甲側に左手人差し指を巻着込むようにし4〜5回巻きつける。ネイルノットっていうくらいだからこれが正しい巻き方なのである(笑)道具なんか使っちゃダメなんです。

指先を少し抜くと隙間が出来るので巻いたラインの端を通し両側に引っ張るとネイルノットの完成です。

完成したノットは2液性のエポキシでラインの先端とモノフィラの先端もコーティングすると引っ掛かりなどのストレスもなくなり、よほどのことが無い限りフライラインの交換時期までこのまま使えます。実は接着剤なんか無くっても問題ありません。Ownerはいつも接着なしで使っていますし、実際68cmのレインボーを釣りましたが何の問題もありませんでしたから。

パーフェクションループ

ラインに繋いだモノフィラにはリーダーを結ぶためのループを作ります。方法はいろいろありますが強くて出来たループとラインがまっすぐになるパーフェクションループが最適です。Webでもなかなか紹介されていないので覚えて友達に自慢しましょう(笑)

ネイルノット部分から15cmくらいのところにループを作ります。まず、モノフィラの下側に一番目の輪を作ります。(写真上)同じようにもうひとつ二番目の輪を作ります。モノフィラの下側を通るようにしてください(写真下)

三番目目の輪を作りますが、今度のラインは一番目と二番目のループの間に挟むようにします。

挟んだら二番目のループを一番目のループに通して引っ張ります。

パーフェクションループの完成です。

リーダーを結ぶ

同じようにリーダーにもパーフェクションループをつくりループとループを通しラインとリーダーを結びます。どうでしょうか簡単でしょう。これでリーダーの交換時のイライラも解消です(笑)

今回は、フライフィッシングで使われるノットの中からOwnerが特にオススメするノットシステムを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。こんな時はどうしたら良いの?なんてご質問があればメールでお知らせください。