マエグロヒメフタオカゲロウ

深いポイントの流れ込み近くの大石周りで起こるマエグロヒメフタオカゲロウのハッチに、乱舞する大型ヤマメ。Ownerの大好きだった室原川の早春の一時の幸福、ここにこんなにヤマメが居たのかと、にわかには信じられないスプラッシュライズが起こります。マエグロヒメフタオカゲロウは陸上羽化なので前述のように流れ込み近くに大石が顔を出しているような場所が絶好のポイントになります。

僕のマエグロヒメフタオに対する思い入れは相当なもので数々のパターンを作っているが、これはソラックスパターンで、流れが穏やかなポイントで使っています。マエグロヒメフタオが不在時にも有効なオールマイティ。

マエグロヒメフタオカゲロウ
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 タイイングの解説

     使用マテリアル

  • Hook: TMC103BL #11
  • Thread: 8/0(ブラウン) 
  • Tail: コックハックルファイバー(ジンジャー)
  • Abdomen: ダビング材
  • Thorax: ダビング材
  • Wing: CDCフェザー(タン)
  • Hackle: コックハックルフェザー(ジンジャー)

     タイイング手順

  1. ブルーダンのコックネックファイバーを数本取ってテールにする
  2. ダビング材をダビングしてアブダメンを作る
  3. アイの分をあけてレッグになるジンジャーのコックネックファイバーを裏側を上にして留める
  4. ダビング材をダビングしてソラックスを作る
  5. ソラックスの上をパーマーにハックリングしソラックスの後部で留め、ハックルの中を通しててスレッドを前方に移動して一度ハーフヒッチする
  6. ハックルの上側をV字にカットしウイングが載るスペースを作る
  7. 揃えたCDCフェザーをソラックスの前に留めるが、この時にスレッドを絞めすぎないようにする事(CDCがストークごと切れてしまう)、軽く固定したらストークを上に折り曲げその前方をしっかり巻くことでウイングを固定する
  8. CDCウイングの前後ををダビング材でダビングしてソラックスを造り、スレッドをソラックスの前方から後方に巻きながら移動させる(コックハックルの通り道を作る)、ハックルの表側が前方を向くように後方に向けて巻きハックルを後方で留めたら、留めたスレッドをハックルの中を通しながら後方から前方向けて移動する
  9. ヘッドを作りハックルの下側をV字にカットして完成