新規開店ブログの事

60歳を過ぎて今考える事と新しいスタート

愛車のFJクルーザーの車検が満了する。7年乗り続けて、僕の数多くの車遍歴の中で最も愛した車だ。当然、受検する予定で整備工場に預けたのだが、整備の事やらでいろいろと話をしているうちに突然気が変わった。今回は車検を受けずにFJ クルーザーは手放すことにした。

”青のFJ=私”と言う出来上がったイメージを切らないと自分が変えられないことにうすうす気づいてはいた。いつも一緒に遊んでくれたFJよさらば!

60歳になって会社をリタイヤする時に考えたことは、今後の人生をどう生きるかと言うことだった。現役時代の物欲や暮らし方をそのまま次の人生に持ち込んではいけないと思いつつ、長年の習慣がそうそう簡単に抜けるものでもない。現在65歳までの契約社員として継続して働いていると収入以外の生活自体が全く変わらない事もあってその時に思ったことも忘れて過ごしている日々。車検がそのことに気づかせてくれた。
実は、前回の車検時にもちらっと頭をよぎったことなのだがやはり日々の慌ただしさと心の整理をする余裕もなく忘れ去っていた思い。

今まで自然の中で遊ぶためにたくさんの時間と金をかけて来た、溢れるほどの荷物が我が家の部屋を占領して来た、もう遠くない将来にはこれらの道具たちとも別れなくてはならなくなる。これからは自然と遊ぶために力をかけるのでは無く、自然に自然と暮らす道を考えていこうと思う。そのきっかけになったのがFJクルーザーの車検だった。

愛車のFJクルーザーを手放す決断をするには言葉では表せない程の葛藤と決断を要した。しかし総排気量4000cc、ハイオク仕様の愛車の維持費は相当のものだし、そしてその存在は今までの僕の象徴のようなものだった。象徴を手放すことは自分を捨てることに等しいのだが、車検を通してまた二年間、今の暮らし方を続けることを僕は止めることにした。そしてこれからは余分な荷物と気持ちの断捨離をしながら自然体で自然と暮らす道を模索して行く決断をしたのだ。

そして、新しいブログを立ち上げた。もっと自然な足元を見ながら生きる日々の記録を綴っていこうと思う。

近い将来にはナチュログを閉めようと思っているので、今までのナチュログ記事はArchiveとしてこちらにも移行しておいた。